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ICU

部署の内容や特色、患者さんの傾向などについて

当院のICUは、8床です。心臓血管外科・消化器外科の術後、循環器内科など全科の重症者、院内急変・院外救急搬送患者さんに対し、集中的な治療とケアを提供しています。特に、心臓血管外科の手術やCCUネットワークからの緊急心臓カテーテル治療を得意とし、2:1の看護体制で24時間365日対応しています。入院の大半は70~90代の高齢の患者さんです。在院日数も短縮してきており、入院時の超急性期から退院後の生活を見据えた関わりが強く求められます。ご家族、他職種と協働しながら、心のこもったチーム医療を推進しています。

部署の雰囲気や取り組みを紹介してください

当院のICUは、監視モニターや生命維持装置などの機械類に囲まれた特殊な環境です。様々な経験を持った中堅看護師が多く、時短で頑張るママさんナースや心優しいナースマン達、院内異動のガッツあるナース等バラエティに富んだスタッフ達です。ICU独特の緊張感はありますが、全体的にピリピリした感じは全くなく明るく爽やかな職場です。重要なライフラインが多い中で、【身体拘束削減】に向けての取り組みには特に力を入れています。リスクカンファレンスの定着で年々効果が出ています。スタッフ一同、患者さんの尊厳を守り患者家族に寄り添った看護を実践します。

看護師長より

当院のICUはスタッフ数20名と少数精鋭です。スタッフの強みはなんといっても「協働するチカラ」!! 少しでも余力があれば、複数人で見守り患者さんの安全ベルトOFF、他病棟へリリーフ、多職種との合同カンファレンス実施と、存分に力を発揮しています。他職種と連携し、1日も早く一般病棟、そして地域へ戻ることができるように、チームで情報を共有し適切に介入することで、より質の高い医療を提供できるよう努めています。 患者さんが生命の危機的状態から回復していく過程を実感できることは、何よりのICU看護の醍醐味だと思います。

先輩看護師に聞きました~どんな職場ですか?

荻窪病院のICUは若手からベテランまで幅広い年齢層のスタッフが、個性や知識を認め合いながら働いています。様々な科の患者さんが生命維持装置を装着しているため、ICU特有の知識と技術が必要です。そのため、スタッフ主催で勉強会を行っており、知識を深める機会が多くあります。また、自分の知識を他のスタッフへ共有することもできます。スタッフ間で切磋琢磨でき、スキルアップには最高の環境が整っていると思います。月平均の残業が2時間程度であり、仕事後には習い事やジムに行く人もいます。ワークライフバランスもバッチリです!!

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ナースエイド(看護補助者)について紹介します

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